会計基準のコンバージェンスに関するセミナーに参加しました
去る4月10日(木)、大阪で国際会計基準審議会(IASB)と日本の企業会計基準委員会(ASBJ)の共催によるセミナーが開催され、私も参加してきました。
今回のセミナーで注目だったのは、IASBの議長であるデービッド・トウィーディー氏の講演が聞けるという点でした。日本でしかもコテコテの(?)大阪で、何をお話されるのか少し期待して参加しました。(トウィーディー議長にとっては、東京であろうと大阪であろうと日本に違いはなかったと思いますが。)
20分ほどの講演でしたので、それほど国際会計基準の内容に踏み込むことはなかったのですが、やはり、国際会計基準(世界で唯一の高品質な会計基準)の作成に、日本人も参加して欲しいということは力説されていました。日本人は「グローバル化」と聞くと、「外圧」とか「日本の独自性がなくなる」と受け止めてしまいがちですが、そのような受身的なものではなく、国際会計基準の議論の中に日本の主張をどんどん盛り込んでいかなければならないと感じました。
あと、「会計科学はロケット科学であってはいけない。」という言葉が印象的でした。会計基準の理解にずいぶん苦労している私としては、是非今のロケット科学のような会計基準から脱却していただきたいと願うばかりです。
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