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2017年10月31日 (火)

ASBJ 「修正国際基準」の改正案を公表

10月31日、企業会計基準委員会(ASBJ)は、「修正国際基準(国際会計基準と企業会計基準委員会による修正会計基準によって構成される会計基準)」(以下「修正国際基準」といいます。)の改正案を公表しています。

今回の改正案では、2016年9月30日までに国際会計基準審議会(IASB)より公表された会計基準等のうち、2017年12月31日までに発行するものを対象にエンドースメント手続を実施した結果が反映されており、特に、IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」がエンドースメント手続の対象となっています。

エンドースメント手続を実施した結果、IFRS第15号の以下の内容については、削除または修正を行うかどうかの検討が行われたようです。

○ 支配の移転の考え方の工事契約への適用
○ 開示(注記事項)
○ その他の項目:原価回収基準、棚卸資産以外(固定資産等)の売却の会計処理

ただ、いずれの項目についても、IFRS第15号の内容を削除または修正しないことと結論付けられており、「修正国際基準」を適用する場合においても、IFRS第15号の内容はそのまま受け入れる(適用する)ことが求められる方向性のようです。

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